「マンハッタンヘンジ」とはどういう現象なのでしょうか?
2017年はいつ起こるのでしょうか?
おすすめの場所と画像をまとめてみました。
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マンハッタンヘンジとは何?
「マンハッタンヘンジ」とはニューヨーク・マンハッタンの
東西方向の通りを貫く大通りの延長線上にちょうど沿って
太陽が沈むとういう1年に4回起こる現象のことなんです。
「マンハッタンヘンジ」の名付け親は
ニューヨークのアメリカ自然史博物館にある
ヘイデン・プラネタリウムの館長を務める
天体物理学者のニール・ドグラース・タイソン氏で
「マンハッタンヘンジ」という現象を世に広めたことで知られています。
太陽が真東から昇って真西に沈むのは年に2回、
春分の日と秋分の日だけなんだそうで、
どの街でも通りが東西の方角と完全に一致していれば
春分の日と秋分の日に「マンハッタンヘンジ」を観測できるそうですが、
マンハッタンの通りは北から30度東に傾いて設計されているため
春分の日と秋分の日ではなく
少しずれた時期の5月下旬と7月中旬になるんだそうです。
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マンハッタンヘンジ 2017年はいつ?
「マンハッタンヘンジ」が見れるのは2017年はいつかというと、
5月29日夜8時13分に半分沈みかけた太陽を
翌日の5月30日夜8時12分に完全な形の太陽が見られるチャンスがあったのですが、
天候に恵まれずキレイに見えることができませんでした・・・。
次のチャンスは7月12日夜8時20分に完全な太陽を
翌日の7月13日夜8時21分に半分沈みかけた太陽を観測できます。
マンハッタンヘンジを鑑賞するおすすめの場所♡
「マンハッタンヘンジ」を鑑賞するおすすめの場所はというと、
マンハッタンのできるだけ東側の通りから眺めるのがおすすめで
特にキレイに見えるのは、14丁目、23丁目、42丁目、57丁目になります。
私は「マンハッタンヘンジ」を42丁目と1番街辺りにある
Tudor Cityの歩道橋から見たことがありますが、
混んでいたけどキレイに見ることができましたよ。
まとめ
「マンハッタンヘンジ」とはニューヨーク・マンハッタンの
東西方向の通りを貫く大通りの延長線上にちょうど沿って
太陽が沈むとういう1年に4回起こる現象のことです。
「マンハッタンヘンジ」が見れるのは2017年はいつかというと、
7月12日夜8時20分に完全な太陽を
翌日の7月13日夜8時21分に半分沈みかけた太陽を観測できます。
「マンハッタンヘンジ」を鑑賞するおすすめの場所はというと、
42丁目と1番街辺りにあるTudor Cityの歩道橋です。
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