アメリカではサービスに対してチップを払わないといけないのですが、
日本ではチップ文化がないので相場が分かりませんよね。
チップの相場と計算をするのに便利なアプリ、
チップのダブル払いを防ぐ方法を紹介したいと思います。
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アメリカでのチップの相場は?
ホテル
ホテルでのチップはまずベッドメイキング1回につき1-2ドルで、
部屋にベッドが2つある場合はそれぞれのベッドに1-2ドルのチップを
毎日部屋を出る時にベッドの枕の下に置いておきます。
ルームサービスや部屋に物を持ってきてくれた場合や
ドアマンがタクシーを呼んでくれた時に1-2ドルで、
ベルボーイが荷物を運んでくれたら荷物1つにつき1-2ドルが相場です。
タクシー
タクシーのチップの相場は15-20%で、
現金でとっさに計算できない時は
1-2ドルのチップを最低あげればいいと思います。
タクシーでクレジットカードで支払う場合は
チップの%を選べるようになっていますが、
20%、25%、30%の選択になっていて30%なんてあげすぎなので
20%を選択するか計算できるなら
15%のチップを手動で入力すればいいと思います。
レストラン
レストランのチップの相場は15-20%で
最近では20%が主流になっていますが、
最低15%あげていれば問題ないと思います。
州によって消費税が違うので気をつけないといけませんが、
ニューヨークだと消費税が8.875%なので
レシートに書かれている消費税の倍をチップの目安にしています。
バー
バーのチップはドリンク1つにつき1ドルで、
現金で払う時はバーカウンターに1ドル置いておきます。
サロン
エステ、ネイル、美容院、マッサージ店などの
サロンのチップの相場は20%で、
終わりに受付で支払う時にチップ用の小さな袋が置いてあるので
施術者の名前を袋に書いて中にチップを入れて受付の人に渡します。
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アメリカでのチップを計算するのに便利なアプリ♡
アメリカでのチップを計算するのに便利なアプリがあって、
TipStarというアプリで楽に計算することができます。
TipStarの使い方はまず合計金額を入力して
チップの%を15%、18%、20%から選んで支払う人数を入力すると、
一人あたりの支払い金額が分かるので割り勘でも簡単なんです。
観光客が狙われやすいチップのダブル払いを防ぐ方法♡
観光客はチップ文化じゃない国の人が多いので
チップを払ってない場合が多く、
チップなしを防ぐ為にレストラン側が
チップをすでにチャージしている場合があるんです。
レストランでのレシートを必ず確認して
TipやGratuity (チップの丁寧語)と書かれてチャージされていたら、
チップは余計に払わずに合計金額を支払えばいいんです。
タイムズスクエアなど観光客が多い地域にあるレストランや
日本語だけで会話していると観光客かも知れないと思われて、
勝手にチップをチャージされていることがあるので
チップのダブル払いに気をつけましょうね。
まとめ
アメリカでのチップの相場は、
慣れないとなかなか難しいですよね。
チップ計算のアプリを使えば簡単ですし、
レシートをチェックして
チップのダブル払いに気をつけて下さいね♡
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