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騎士団長殺しのあらすじと感想!外国人男性に英語版で国際恋愛にもよし!

こんにちは

 

 

国際恋愛下手でも

理想の彼氏と

幸せな日々が送れる私になる

 

NY流 

オンラインデーティングアドバイザー

レイナです

 

 

村上春樹さんの小説

騎士団長殺しを読んだので

あらすじと感想と、

 

外国人男性には英語版で

国際恋愛にもよし!ということについて

お話していきたいと思います。

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騎士団長殺しのあらすじ!

 

 

小説「騎士団長殺し」は

「1Q84」から7年ぶりの

村上春樹さん著書の長編小説で、

 

全2巻で第1部「顕れるイデア編」と

第2部「遷ろうメタファー編」に分かれています。

 

 

あらすじは以下の通りになっています。

 

 

一枚の絵が、秘密の扉を開ける……妻と別離し、傷心のまま、海を望む小暗い森の山荘に暮らす孤独な36歳の画家。ある日、緑濃い谷の向こうから謎めいた銀髪の隣人が現れ、主人公に奇妙な事が起き始める。雑木林の古い石室、不思議な鈴、屋根裏に棲むみみずく、そして「騎士団長」――

その出現は突然だった。真夜中、主人公の前に顕れたのは「イデア」だった。イデア!?
一度は捨てたはずの肖像画制作に没頭する「私」の時間がねじれ、反転してゆく。不思議の国のアリス、上田秋成「春雨物語」、遠い闇の中でうごめく歴史の記憶、キャンバスの前に佇む美しい少女――多彩な人物と暗喩とともに、物語はさらに深く、森の奥へ。

4枚の絵が、新たな謎を語り出す。
ユーモアとアフォリズムに満ちた物語の行方を、
まだ誰も知らない。
森の小径を抜けて、絵画教室の少女と美しい叔母が山荘を訪れる。そして、4枚の不思議な絵がパズルのピースのように一つの物語を浮かび上がらせる。たびたび現われる優雅な銀髪の隣人、奇妙な喋り方で「私」に謎をかける騎士団長。やがて山荘の持ち主の老画家をめぐる歴史の闇も明らかになる。真夜中の鈴は、まだ鳴り止まない――。

物語の渦をくぐり抜け、「私」と少女は、ふたたび出会えるのか。
静かに深く胸を打つラスト!

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騎士団長殺しの感想!

私は「騎士団長殺し」を

2回読んで気づいたのは

 

免色渡のことを最初に

主人公のエージェントが

「顔のない依頼人」と言っていたこと、

 

免色渡が自分を紹介する時に

「川を渡るの渡です。」と言っていたことから、

 

メタファーの世界の顔のない男は

免色渡のメタファーなのかなと思いました。

 

 

あと秋川まりえが失踪してから

免色渡が石室に一人で降りて

そこでペンギンのお守りを見つけますが、

 

実際は免色の家の

まりえの母の服が保管されている

クローゼットがある部屋で見つけていて

 

主人公に叔母の秋川笙子に

ペンギンのお守りがまりえの物か確認させて

まりえがクローゼットに隠れていたことを

確認したのではないかと思います。

 

 

相変わらずの村上春樹さんの世界観でしたが

今までの作品よりエンディングが

分かりやすい方だと思いましたし、

 

今までで一番いいという訳ではないけど

二回読むほど結構好きな方でした。

騎士団長殺しは外国人男性に英語版で国際恋愛にもよし!

 

 

村上春樹さんの本は英訳もされていて

英語版の本を買うこともできますし、

 

アメリカで図書館のカードを作れば

Libbyというアプリで無料で借りられて

タブレットで読むこともできますよ。

 

 

村上春樹さんは海外でも

認知度が高いですし、

 

外国人男性と村上春樹さんの本を

それぞれ読んで感想を言い合ったりできて

国際恋愛にもいいと思いますよ!

まとめ

小説「騎士団長殺し」は

「1Q84」から7年ぶりの

村上春樹さん著書の長編小説で、

 

外国人男性と村上春樹さんの本を

それぞれ読んで感想を言い合ったりできて

国際恋愛にもいいと思いますよ!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

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